静岡各地での取り組み
静岡で2件地震に対する取り組みが新聞に載りました。
静岡県から三重県沖の東海地震・東南海地震(一部)の震源地・海底部分をカバーする計測網を完備しました。
これで、海底で地震が発生した場合、緊急地震速報が早く配信できるとしています。総事業費は35億円。
静岡県で生活している我が身としては大変喜ばしく、国で35億円も投資して安全性を高めていただいていますが、いろいろな研究者の中には、向こう30~50年東海地震は起こらないと予測されている方もいます。
東海地震説が出されてから30年以上、大地震は国が予測していないところで大きな被害を出しています。緊急性のある地震地域に早急な対策が必要ではないでしょうか。
緊急地震速報の有効性は、学校・病院・危険な工事現場など、特定の場所では非常に有効な手段だと思っています。(震源地では役に立ちませんが。)
しかし、今回の学校への導入はケーブルテレビでの配信となっています。これは経費を抑えるためです。緊急地震速報は地震が来る数秒が大切なのに、ケーブルテレビを使用する事には理解しかねます。
2011年にアナログ放送からデジタル放送に変更になるため、緊急地震速報は2秒ほど遅れると言われています。これは現在アナログ放送とデジタル放送を並べてみると理解できますが、デジタル受信には遅れが生じます。ケーブルテレビではその遅れがもっと長くなってしまいます。行政の担当者もこんなことぐらいは理解しているのではないでしょうか?
管理費が高くても気象庁のサーバーから直接受信しなくては、子供たちの安全は守れないでしょう。まあ、導入しないよりは良いですが・・・・・・役人の皆様もう少し何とかならないでしょうか。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- M6.0の地震、336人重軽傷=中国雲南省(2009.07.10)
- 静岡県地震防災センターに行ってきました。(2009.07.08)
- 大型地震あれば全員避難=被災地でのサミット開催で-伊(2009.07.07)
- サミット開催地でM4.1の地震=伊(2009.07.04)
- 北緯35.12°東経135.12°付近注意(2009.07.03)




コメント